ここ最近のアマゾンFBA納品は、ほぼほぼアマゾンのFBAパートナーキャリア・ヤマトオプションを使っています。
なにより配送手続きが楽で、また大口特約等が無くても通常ヤマト運輸料金の約半額程度で納品できるので私のような小規模個人事業主には大変ありがたいサービスです。
使い方については以前記事にしています。
先日パートナーキャリアヤマトで発送する際に、納品プランの箱サイズ入力の箇所で3辺のうち1辺を大幅に小さい長さで入力してしまい、そのまま気が付かずに発送してしまうことがありました。その時の顛末です。
箱のサイズ入力の1辺を約10分の1の長さで登録
下の画像のとおり、納品する箱の寸法のうち一辺を約10分の1のサイズで入力したまま発送してしまいました。
実際に納品発送した箱の3辺サイズは「48 x 58 x 48 cm」ですが、納品プランに登録したサイズは「48 x 5 x 48 cm」と大幅に違っています。
実際に納品発送した箱のサイズは「160サイズ」に該当しますが、納品プランに登録したサイズは「120サイズ」になっています。
多分入力する際にテンキーの打ち漏れがあり、そのままろくな確認をせずに急いで納品プランを作成完了してしまったようです。
さすがに2サイズも小さいサイズで発送すると、ヤマト運輸側で箱の再計測があり、もしかすると大幅なサイズ入力ミスでペナルティがあるのでは?と少々不安でした。
サイズ入力ミスに対するペナルティに関する記載
箱サイズを入力ミスした場合どのようなことになるのか、「FBAパートナーキャリアに関するよくある質問」のページには、以下のように記載があります。
Q:発送した輸送箱の寸法とオンラインで入力したデータに不一致がありました。この場合はどのように処理されますか?
A:配送料は、発送元住所とFBA納品プランに入力した輸送箱の寸法に基づいて計算されます。
注: 輸送箱の数と寸法、および発送元住所は必ず正確に入力してください。重要なデータの不一致が何度も見つかった場合は、出品者のFBAパートナーキャリアサービスの利用資格が一時停止される場合がありますのであらかじめご了承ください。
引用: amazon FBAパートナーキャリアに関するよくある質問
おそらく上記の記載からするに、サイズが違っていてもヤマト側での再計測はされずに、納品プランに登録したサイズで請求額が確定するようです。
ただ、「重大なデータの不一致が何度も見つかった場合は利用資格が一時停止」との警告があります。
今回は1回目なのでまだ大丈夫なのか・・?
納品は問題なく完了
その後ですが、発送翌々日には特に問題なく納品されました。
特に警告やペナルティ等も発生せず。とりあえず今回は一安心でした。(でも「重大なデータの不一致」として見えないところでカウントされているかも・・・)
後日確定した請求額を確認すると、やはり「FBAパートナーキャリアに関するよくある質問」のページにあった記載のとおり、間違えて登録した小さいサイズ(120サイズ)での請求額になっていました。
ヤマトさんすいません。2サイズも小さいサイズの料金で運んでもらってしまいました(>_<)
お得な料金で今後もパートナーキャリア・ヤマトオプションを末永く利用できるよう、以後気を付けます。